「BTOって独自ケースのゲーミングPCばかりなのが不満なんだよね」という人は多い。
このページでは、Thermaltakeのケースを選べるBTOを紹介する。
PCケースにこだわりがあり、Thermaltakeのケースを選びたい人は必見だ。
ケースのメーカーからBTO PCを選ぶ | |||
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![]() Antec | ![]() ASUS | ![]() Cooler Master | ![]() Corsair |
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Thermaltakeのケースを選べるBTO
- SEVEN(公式サイト):多くのパーツを指定できるカスタマイズ重視BTO
- Ark(公式サイト):多くのパーツを指定できるカスタマイズ重視BTO
SEVENもArkも広い選択肢からカスタマイズできる、似たようなBTOと思って良い。そのため、気に入ったデザインのケースを扱っている方を選ぶと良い。
SEVENで選べるThermaltake製ケース採用のゲーミングPCを紹介
SEVENで選べるThermaltakeのPCケースは以下の通り。
- Thermaltake S200 TG ARGB White
- Thermaltake S200 TG ARGB Black
- Thermaltake S100 TG
- Thermaltake Versa H6
SEVENはすべてのパーツを広い選択肢から選べるBTOだ。各パーツに画像と説明が付いていて、選ぶときの参考になる。
グラボのメーカーまで指定できるのはSEVENの大きな特徴であり、1つ1つのパーツをこだわりたいPC玄人におすすめできるBTOだ。
Thermaltake S200 TG ARGB White/Black採用PC
- 白
- 黒


仕様 | |
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大きさ (幅×高さ×奥行き) | 210mm×460mm×395.3mm |
前面インターフェイス | USB3.0 ×2 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
ドライブベイ | 2.5インチ×2 or 3.5インチ×3 |
搭載可能ファン | 上面:120/140mm×2 前面:120mm×3 or140mm×2 背面:120mm×1 |
Thermaltake S200 TG ARGB White/Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介する。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen7 9800X3D | Core Ultra7 265KF |
グラボ | RTX5070Ti | RTX5070Ti |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB SSD | 1TB SSD |
価格(税込) | 456,280円 | 417,780円 |
公式ページ | 公式サイトで見てみる | 公式サイトで見てみる |
Thermaltake S100 TG採用PC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 220mm×411mm×441mm |
前面インターフェイス | USB3.0 ×1 USB2.0 ×2 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
ドライブベイ | 2.5/3.5インチ共用 ×2 2.5インチ ×2 |
搭載可能ファン | 上面:120/140mm×2 or 200mm×1 前面:120/140mm×2 背面:120mm×1 |
Thermaltake S100 TGが標準構成になっているモデルの一例を紹介する。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen7 9800X3D | Core Ultra5 245KF |
グラボ | RTX5070 | RTX5070 |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | 16GB(8GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD |
価格(税込) | 351,780円 | 298,980円 |
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Thermaltake Versa H6採用PC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 220mm×493mm×464mm |
前面インターフェイス | USB3.0 ×2 USB2.0 ×2 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
ドライブベイ | 5.25インチ ×2 2.5/3.5インチ共用 ×2 2.5インチ ×3 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm×2 前面:120mm×3 背面:120mm×1 |
Thermaltake Versa H6が標準構成になっているモデルの一例を紹介する。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen5 7600 | Core Ultra5 235 |
グラボ | RTX4060 | RTX4060 |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR5-5600 | 16GB(8GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD |
価格(税込) | 197,780円 | 218,680円 |
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Arkで選べるThermaltake製ケース採用のゲーミングPCを紹介
Arkで選べるThermaltakeのPCケースは以下の通り。
- Thermaltake S100 TG Black/Snow
- Thermaltake The Tower 300 Black/Snow/Turquoise/Racing Green/Matcha Green/Bubble Pink/Limestone/Gravel Sand
ArkはSEVENと同じく、幅広い選択肢からパーツをカスタマイズできるBTOだ。
ArkもSEVENも似たようなBTOだが、Thermaltakeのケースに関して言えば、Arkのほうが色のバリエーションが多い。気に入ったデザインのケースを扱っているBTOを選ぶと良い。
ただしArkでは、基本構成からケースの変更はできない(色は変えられる)ため、基本構成の時点でThermaltakeのケースとなっているモデルを選ぶ必要がある。
Thermaltake S100 TG Black/Snow採用PC
- 黒
- 白


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 220mm×411mm×441mm |
前面インターフェイス | USB3.0 ×1 USB2.0 ×2 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
ドライブベイ | 2.5/3.5インチ共用 ×2 2.5インチ ×2 |
搭載可能ファン | 上面:120/140mm×2 or 200mm×1 前面:120/140mm×2 背面:120mm×1 |
Thermaltake S100 TG Black/Snowが標準構成になっているモデルの一例を紹介する。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen7 9700X | Core Ultra5 235 |
グラボ | RTX4060Ti | RTX4070 |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR5-5600 | 16GB(8GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD |
価格(税込) | 227,800円 | 249,800円 |
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Thermaltake The Tower 300 Black/Snow/Turquoise/Racing Green/Matcha Green/Bubble Pink/Limestone/Gravel Sand採用PC
- 黒
- 白
- 水
- 緑
- 黄緑
- 桃
- 灰
- 茶








仕様 | |
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大きさ (幅×高さ×奥行き) | 342mm×551mm×281mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.0 ×2 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
ドライブベイ | 2.5/3.5インチ共用 ×3 |
搭載可能ファン | 上面:120/140mm×2 背面:120/140mm×1 側面:120/140mm×3 |
Thermaltake The Tower 300 Black/Snow/Turquoise/Racing Green/Matcha Green/Bubble Pink/Limestone/Gravel Sandが標準構成になっているモデルの一例を紹介する。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen7 9800X3D | Core Ultra7 265K |
グラボ | RTX5070Ti | RTX5070Ti |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | 32GB(16GB×2) DDR5-6000 |
ストレージ | 2TB SSD | 2TB SSD |
価格(税込) | 509,800円 | 489,800円 |
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ThermaltakeのPCケースは中小BTOだけが扱っている
ThermaltakeのPCケースは大手BTOでは扱われておらず、中小BTOのみで手に入れることができる。
大手BTOはカジュアル層向けに価格を下げるため、独自ケースを採用している。一方で中小BTOでは価格で大手に勝てないため、PC玄人向けにカスタマイズ幅を広げ、多くのケースを取り扱っているのだ。
ThermaltakeのようなPCパーツメーカー製のケースを求めているなら、SEVENやArkのような中小BTOを選ぼう。
Thermaltakeはどんなメーカー?
Thermaltakeは1999年に台湾で設立された、PCパーツメーカーだ。特にPCケースや電源で知名度が高く、奇抜なデザインのPCケースも見られる。
グラボなどを製造しているわけではないので日本での知名度はそこそこだ。
日本向けX(旧Twitter)のフォロワーは4.4万人となっている。ちなみにDeepCoolが8.4万人、CoolerMasterが6.3万人、ASUSが31.2万人だ。
とはいえ価格.comの人気売れ筋ランキングトップ20では、ThermaltakeのPCケースが3/8/12/14/19位、電源が11/16位にランクインしている。
Thermaltakeはユーザーによく選ばれているメーカーだ。
Thermaltake製ケース採用のBTOゲーミングPCを手に入れよう
このページでは、ThermaltakeのPCケースを採用しているBTOを紹介した。
内容をまとめると以下の通り。
- SEVEN(公式サイト):多くのパーツを指定できるカスタマイズ重視BTO
- Ark(公式サイト):多くのパーツを指定できるカスタマイズ重視BTO
SEVENもArkも同じような特徴を持つBTOなので、PCケースのデザインで選んでしまって良い。お気に入りのデザインを見つけよう。
ケースのメーカーからBTO PCを選ぶ | |||
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![]() NZXT | ![]() SilverStone | ![]() Thermaltake |