このページでは、RTX5080搭載のBTOゲーミングPCを紹介する。
このサイトはPCケースに着目しているので、ケースデザインが優れたRTX5080搭載ゲーミングPCに絞る。
RTX5080搭載のBTOゲーミングPCをケース重視で紹介
RTX5080搭載のBTOゲーミングPCをケース重視で紹介する。
おすすめ1:自由なカスタマイズ可能!SEVENのゲーミングPC(AMD)

ZEFT R61AH | |
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セール期間 | ~4月2日23時59分 |
CPU | Ryzen9 9900X3D(変更可) |
グラボ | RTX5080 |
メモリ | 64GB(32GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB SSD 2TB SSD |
価格(税込) | 787,380円 |
SEVENでは全パーツを広い選択肢からカスタマイズできる。
各パーツにはメーカーや型番だけでなく、画像や説明も記載されているため、カスタマイズの際に役に立つ。
1つ1つのパーツにこだわったゲーミングPCに仕上げたい人におすすめだ。
おすすめ2:自由なカスタマイズ可能!SEVENのゲーミングPC(Intel)

ZEFT Z55BO | |
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セール期間 | ~4月2日23時59分 |
CPU | Core i9-14900KF |
グラボ | RTX5080 |
メモリ | 64GB(32GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB SSD 2TB SSD |
価格(税込) | 744,480円 |
SEVENでは幅広い選択肢からパーツをカスタマイズできる。
おすすめ1はAMD製のCPU搭載モデル、このおすすめ2はIntel製のCPU搭載モデルとなっている。
1つ1つのパーツまで自分の好みに合ったゲーミングPCに仕上げたい人は必見だ。
おすすめ3:ストームの白いピラーレスケース

GK-98X3D58 | |
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セール期間 | – |
CPU | Ryzen7 9800X3D |
グラボ | RTX5080 |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB SSD |
価格(税込) | 509,800円 |
このモデルはストームの幻界シリーズだ。特徴的な形状のピラーレスケースと、内部配線のきれいさが特徴となっている。
配線がマザーボードの裏に隠されているため、PC内部が目立つピラーレスケースにとってうれしい仕様だ。
見栄えの良いゲーミングPCを求めている人は必見だ。
おすすめ4:自由なカスタマイズ可能!ArkのゲーミングPC

arkhive Gaming Custom GC-A9G58R | |
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セール期間 | – |
CPU | Ryzen9 9950X3D |
グラボ | RTX5080 |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB SSD |
価格(税込) | 689,800円 |
Arkでは、ほとんどのパーツを幅広い選択肢から自分で選ぶことができる。
メーカー・型番指定できるものが多いため、自分の好みに合ったゲーミングPCに仕上げられる。
ケースやパーツにこだわりたい人は必見だ。
おすすめ5:フロンティアのMSIコラボモデル

FRMFGB650/WS212 | |
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セール期間 | ~4月4日15時 |
CPU | Ryzen7 9800X3D |
グラボ | RTX5080 |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB SSD |
価格(税込) | 469,800円 |
このモデルは、フロンティアのMFGシリーズだ。MFGシリーズはMSIコラボモデルであり、通常モデルより信頼性に優れている。
ケースはMSI MPG VELOX 100Rであり、スタイリッシュな印象を受ける。
MSI製で高信頼性のゲーミングPCを求めている人は必見だ。
RTX5080の基本情報
RTX5080 | RTX4080 | RTX4090 | |
---|---|---|---|
アーキテクチャ | Blackwell | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
CUDAコア | 10752基 | 9728基 | 16384基 |
RTコア | 84基(Gen4) | 76基(Gen3) | 128基(Gen3) |
Tensorコア | 336基(Gen5) | 304基(Gen4) | 512基(Gen4) |
ベースクロック | 2.29GHz | 2.21GHz | 2.23GHz |
ブーストクロック | 2.61GHz | 2.51GHz | 2.52GHz |
メモリ | 16GB GDDR7 | 16GB GDDR6X | 24GB GDDR6X |
メモリクロック | 30Gbps | 22.4Gbps | 21Gbps |
メモリバス幅 | 256bit | 256bit | 384bit |
メモリバス帯域 | 960GB/s | 716.8GB/s | 1008GB/s |
PCI-Express | Gen5 ×16 | Gen4 ×16 | Gen4 ×16 |
NVEnc | Gen9 ×2 | Gen8 ×2 | Gen8 ×2 |
NVDec | Gen6 ×2 | Gen5 | Gen5 |
最大解像度 | 4K480Hz,8K165Hz | 4K240Hz,8K60Hz | 4K240Hz,8K60Hz |
TGP | 360W | 320W | 450W |
推奨電源 | 850W | 750W | 850W |
RTX5080を含むRTX50シリーズ最大の特徴は、DLSS MFG(Multi Frame Generation,マルチフレーム生成)だ。
RTX40シリーズのDLSS FG(Frame Generation,フレーム生成)がより強化され、フレームとフレームの間の最大3フレームをAIが補完することで、DLSS FGよりフレームレートを大幅に引き上げられるようになった。
RTX5080に関して言えば、RTX4080と比べてスペック上はさほど違いがない。コアがやや増え、メモリ周りが多少強化されているだけだ。
RTX5080のWQHDゲーミング性能を比較
CPUはRyzen7 5800X3D、最高設定でのフレームレートを測定した。あくまで目安であり、保証するものではないことに注意。
- 平均
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- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7








WQHDでは、RTX5080はRTX4080とRTX4090の中間のような性能となった。
RTX5080を基準にするとRTX4080は86.7%、RTX4090は110.3%なので、ややRTX4090に近い性能と言える。
ゲーム別に見ても、CPUがボトルネックとなっているHogwarts Legacy以外はおおよそ同じような傾向となっている。
RTX5080は基本的に60fpsを越えていて平均も100fpsを越えているので、WQHDゲーミング性能にはかなり余裕があることがわかる。
WQHDにおけるMFGの威力
- 1
- 2
- 3



グラフを見れば一目瞭然だが、RTX5080のMFGはフレームレートを大幅に伸ばしてくれる。
RTX4000シリーズで使えるFGの時点でフレームレートが2倍以上に伸びている。
一方でRTX5080のMFGは通常の4倍以上のフレームレートを叩き出している。
FGとMFGの両方に言えることだが、これらの機能はグラボ側で行われるため、CPUに影響されずに効果を発揮する。現に、CPUボトルネックが起きているHogwarts Legacyにおいてもフレームレートが伸びている。
MFGはFGと同じく、対応済みのゲームでしか使えないというデメリットはあるが、非常に強力な機能であることがわかる。
RTX5080の4Kゲーミング性能を比較
準備中。
RTX5080の消費電力を比較
準備中。
RTX5080の価格やコスパを比較
価格 | コスパ | |
---|---|---|
RTX5080 | 19.88万円 | |
RTX4080 | 16.28万円 | |
RTX4090 | 29.80万円 |
※コスパ=4K平均フレームレート÷価格(万円)
RTX5080に関してよくある質問
- RTX5080はどんな人向けのグラボなのか?
- RTX5080の推奨電源は?
- RTX5080を使うと電気代はいくらになる?
RTX5080はどんな人向けのグラボなのか?
RTX5080はゲーマーが購入できる実質的な上限のグラボだと思われる。
RTX5080の推奨電源は?
公式が発表しているRTX5080の推奨電源は850Wだ。
RTX5080を使うと電気代はいくらになる?
消費電力 | 電気代/日 | 電気代/月 | |
---|---|---|---|
RTX5080 | |||
RTX4080 | |||
RTX4090 |
※電気代/月は、1か月を30日として計算
※電気代は31円/kWhとして計算
RTX5080は実質的な上限のグラボだ
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