NZXTのケースを選べるBTOを紹介

「NZXTのケースを採用したBTO」のアイキャッチ
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「BTOのケースって独自仕様ばかりで、PCパーツメーカーのケースがないよね」と思っている人は多い。

このページでは、PCパーツメーカーとして有名なNZXTのケースを選べるBTOを紹介している。

NZXTの洗練されたPCケースを採用したBTOゲーミングPCを手に入れたい人は必見だ。

SEVENで選べるNZXTのケースを紹介

SEVENのPCケースSEVENのPCケースSEVENのPCケース

SEVENでは3つのNZXT製ケースを選べる。

  • NZXT H9 Elite White
  • NZXT H6 Flow White
  • NZXT H6 Flow Black

SEVENは一般的なBTOと違い、全てのパーツを幅広い選択肢から選ぶことができる。当然、メーカーや型番が公開されていて、性能や予算・デザイン面で自分に合ったパーツを採用できる。

全てのパーツにしっかりと説明が記載されていて、写真が付いているものもある。パーツの選択肢は多いが、かなり選びやすい。

PC初心者だと全パーツ選べることのメリットを享受しづらいが、PC玄人であれば半自作のようにパーツを選べるため満足できるはずだ。

以下の表は、デフォルトでNZXTのケースが採用されているモデルの中から、IntelモデルとAMDモデルの2つをピックアップしたものだ。すべてのパーツをカスタマイズできるので、表の構成を基に好きなように変更できる。

パーツ
(すべて変更可)
構成例1(Intel)構成例2(AMD)
ケースSEVENのPCケース
CPUCore i7-14700FRyzen9 7950X3D
グラボRTX4070SuperRTX4070Super
メモリ32GB(16GB×2)
DDR5-5600
32GB(16GB×2)
DDR5-5600
ストレージ1TB SSD2TB SSD
2TB SSD
価格(税込)298,980円439,780円
公式ページ公式サイトで見てみる公式サイトで見てみる
※2024年12月20日時点

Arkで選べるNZXTのケースを紹介

Arkで選べるPCケースArkで選べるPCケースArkで選べるPCケースArkで選べるPCケースArkで選べるPCケースArkで選べるPCケース

Arkでは、6種類のNZXT製ケースを選べる。

  • NZXT H7 Flow RGB(2024) White
  • NZXT H7 Flow RGB(2024) Black
  • NZXT H6 Flow RGB White
  • NZXT H6 Flow RGB Black
  • NZXT H5 Flow RGB(2024) White
  • NZXT H5 Flow RGB(2024) Black

ArkはSEVENと同じく、全てのパーツを幅広い選択肢から選ぶことができるタイプのBTOだ。メーカーや型番が記載されていて、画像や説明文を読んでパーツを選ぶことができる。

ケースは固定(色のみ変更可)なので、求めているケースを採用しているモデルを選ぶ必要があるが、半自作のようにゲーミングPCを構成できる。

以下の表は、NZXTのケースを採用したArkのゲーミングPCの中から、IntelモデルとAMDモデルをそれぞれ1つずつ抜粋したものだ。

パーツ
(すべて変更可)
構成例1(Intel)構成例2(AMD)
ケースArkで選べるPCケースArkで選べるPCケース
CPUCore Ultra7 265KRyzen7 9700X
グラボRTX4080SuperRTX4070Ti Super
メモリ32GB(16GB×2)
DDR5-5600
32GB(16GB×2)
DDR5-5600
ストレージ2TB SSD2TB SSD
価格(税込)489,800円399,800円
公式ページ公式サイトで見てみる公式サイトで見てみる
※2024年12月14日時点

VSPECで選べるNZXTのケースを紹介

VSPECは、非常に広い選択肢からパーツを選ぶことができる。選択肢が多すぎて、逆に迷ってしまうほどだ。

300種類以上の選択肢からケースを選ぶことができ、NZXTのケースに関しては25種類ほど用意されている。構成によっては使えないケースや、現在扱われていないケースもあるが、気に入るケースが見つかるはずだ。

同じようなBTOであるSEVENと比べても選択肢が広いが、パーツの画像や説明が付いていないため選びづらいというデメリットもあることには注意したい。

VSPECではゲーミングPCをケースから検索することもできるので、活用してほしい。

VSPECでのケース検索

中小BTOでのみ、NZXTのケースを採用している

このページで紹介したSEVENやVSPECは中小BTOであり、知らなかった人もいるだろう。とはいえ、SEVENやVSPECは玄人であれば知っているBTOであり、NZXTのケースを採用したゲーミングPCを求めているなら中小BTOから選ぶしかない。

皆が知っているような大手のBTOは、独自のケースをそれぞれ採用しているからだ。独自で大量生産し、安い価格で仕上げている。

一方で、中小BTOは安さで大手に敵わないため、PCパーツ1つ1つにこだわり、NZXTのような有名メーカーのパーツを採用しているというわけだ。

スタイリッシュなNZXTのケース採用のBTOゲーミングPCを手に入れよう

このページでは、NZXTのケースを採用したBTOを紹介した。

  • SEVEN:カスタマイズ幅が広く、画像や説明があるため選びやすい
  • Ark:カスタマイズ幅が広く、画像や説明があるため選びやすい
  • VSPEC:カスタマイズ幅は非常に広いが、画像や説明がなく選びづらい

NZXTのケースを採用しているBTOはかなり少数派で、大手BTOではお目にかかれない。

全パーツを選べる中小BTOで、NZXTのケースを採用したゲーミングPCを見つけよう。

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