このページでは、レノボで扱われているゲーミングPCを、ケースから見ていく。
レノボではどんなデザインのゲーミングPCを選べるのかを知りたい人は必見だ。
BTOレノボのPCケース一覧
レノボではシリーズごとに採用されているケースが異なるが、どのシリーズも独自ケースを採用している。
- Lenovo Legion Tower 7
- Lenovo Legion Tower 5
- Lenovo Legion Tower 5 Gen8
レノボでは非BTOモデルとカスタマイズモデルとがあり、非BTOモデルはカスタマイズができない。カスタマイズモデルに関しても、カスタマイズ幅は非常に狭い。
カスタマイズ幅に期待できるBTOではないが、国内BTOのPCケースよりゲーミング感は強いという特徴は見逃せない。
Lenovo Legion Tower 7

仕様 | |
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インターフェイス(上面) | ヘッドセット ×1 USB2.0 ×2 USB3.2 Gen1 ×1 USB3.2 Gen2 Type-C ×1 |
Legion Tower 7は、高性能シリーズだ。グラボ・CPUともに高性能なものを選ぶことができる。
U7 265KF(U9 285K) | U9 285K | |
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RTX5080 |
Lenovo Legion Tower 5

仕様 | |
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インターフェイス(上面) | ヘッドセット ×1 USB Type-C ×1 USB Type-A ×1 |
Legion Tower 5はCore Ultra搭載のシリーズだ。主にクリエイティブ性能で優れたCore UltraのCPUを選ぶことができる。
Lenovo Legion Tower 5 Gen8
- 非BTO
- BTO


仕様 | |
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インターフェイス(上面) | ヘッドホン ×1 マイク ×1 USB3.2 Gen1 ×2 |
Legion Tower 5 Gen8は、RyzenやIntel Core iを選べるシリーズだ。
レノボはどんなBTO?
レノボは中国の北京に本社を置く、PCやPC周辺機器などの製造を行っているメーカーだ。
中国と聞いて身構える人もいるかもしれないが、レノボはパソコン市場で圧倒的なシェア(2024年日本市場で約40%のシェア率)を誇っている。何しろNECや富士通のパソコン事業を傘下に持っているのだ。
ゲーミングPCにおいてはレノボの知名度は低いが、パソコン全体においてはレノボの存在感は大きい。
レノボの残念な点・選ぶデメリット
レノボの残念な点は、カスタマイズ幅が非常に狭いことだ。
カスタマイズ可能なモデルであっても、カスタマイズできるパーツはかなり限られている。また、カスタマイズできるパーツに関しても選択肢は非常に狭い。
基本構成のままの注文になると思っておいたほうが良いレベルだ。
とはいえ基本構成の時点で一般的なゲーミングPCとして十分なので、気にならない人も多いだろう。
レノボの特徴・選ぶメリット
- ゲーミング感の強いデザイン
- 価格が安い
ゲーミング感の強いデザイン
レノボのゲーミングPCは、国内BTOよりゲーミング感が強い印象を受ける。質感やライティングの雰囲気が明るすぎず、多くの人がイメージするであろうゲーミング感に近い。
ゲーミング感の強いデザインを求めている人に刺さる可能性は高い。
価格が安い
レノボのゲーミングPCはBTOの中では安い部類に入る。おそらくカスタマイズ幅の狭さが、低価格な理由の1つだろう。
国内BTOではゲーミング感が高くなるほど価格も高くなる傾向にあるため、レノボのようなゲーミングPCは国内BTOではなかなかお目にかかれないと言える。
レノボでゲーミング感の強いPCを手に入れよう
このページでは、レノボのPCケース一覧を紹介した。
- Lenovo Legion Tower 7:高性能シリーズ
- Lenovo Legion Tower 5:Intel Core Ultra搭載シリーズ
- Lenovo Legion Tower 5 Gen8:AMD Ryzen,Intel Core i搭載シリーズ
レノボのゲーミングPCはカスタマイズ幅が非常に狭いという弱点はあるものの、デザイン性や価格で優れている。
レノボでゲーミング感の強いPCを手に入れよう。