このページでは、BTOフロンティアのPCケース一覧を紹介している。
PCケースからフロンティアのゲーミングPCを選ぼうとしている人は必見だ。
BTOフロンティアのPCケース一覧
GHLシリーズ
- 白ケース
- 黒ケース


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 230mm×500mm×465mm |
インターフェイス(上面) | ヘッドセットオーディオジャック(CTIA4極)×1 USB3.2 Type-A ×1 USB3.2 Type-C ×1 |
拡張ベイ (※構成によって変動) | 3.5インチ×2 2.5インチ×2 |
搭載可能ファン | ケースファン4基 水冷CPUクーラーファン3基 |
GHLシリーズは、フロンティアのスタンダードのシリーズの1つだ。ミドルタワーケースを採用していて、黒と白から選べる。
価格は標準的であり、デザインも無難なので選びやすいのが特徴だ。
R7 7800X3D | R7 9800X3D | R9 9950X3D | i5-14400F | i7-14700F | U7 265F | |
---|---|---|---|---|---|---|
RTX5090 | 869,800 | |||||
RTX5080 | 509,800 | 529,800 | 449,800 | 424,800 | ||
RTX5070Ti | 399,800 | 384,800 | 399,800 | |||
RTX4060Ti | 234,800 | |||||
RX9070XT | 344,800 | 369,800 | 299,800 | |||
RX7900XT | 319,800 |
※2025年3月28日時点の情報
GPLシリーズ
- 白ケース
- 黒ケース


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 230mm×500mm×453mm |
インターフェイス(上面) | ヘッドセットオーディオジャック(CTIA4極)×1 USB3.2 Type-A ×1 USB3.2 Type-C ×1 |
拡張ベイ (※構成によって変動) | 3.5インチ×2 2.5インチ×3 |
搭載可能ファン | ボトム:120mm×3 リア:120mm×1 サイド:120mm×2 水冷クーラー:3 |
GPLシリーズは、ピラーレスケースを採用している。黒と白から選べるので、好きな方を選択できる。
価格は他シリーズと比べると明らかに高い。とはいえ、ピラーレスケースはどこのBTOでも高くなるため、フロンティアが特別に高いわけではない。
R7 7800X3D | R7 9700X | R7 9800X3D | i5-14400F | i7-14700F | |
---|---|---|---|---|---|
RTX5070Ti | 479,800(黒) | 439,800(黒) | |||
RTX5070 | 369,800(黒) | 319,800(黒) | |||
RX9070XT | 429,800(白) | 464,800(白) | 394,800(白) | ||
RX9070 | 374,800(黒) | 329,800(黒) |
※2025年3月28日時点の情報
GB/GBLシリーズ

仕様 | |
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大きさ (幅×高さ×奥行き) | 232mm×493mm×496mm |
インターフェイス(上面) | ヘッドセットオーディオジャック(CTIA4極)×1 USB3.2 Type-A ×2 USB3.2 Type-C ×1 |
拡張ベイ (※構成によって変動) | 3.5インチ×2 2.5インチ×2 |
GB/GBLシリーズは、フロンティアの上位モデルに位置づけられるシリーズだ。ミドルクラス以上の性能がラインナップとなっていて中級者以上には嬉しいが、セール対象になりにくいことに注意。
GK/GKLシリーズ
- 白ケース
- 黒ケース
- 光るケース



仕様 | |
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大きさ (幅×高さ×奥行き) | 215mm×347mm×401mm |
インターフェイス(上面) | ヘッドセットオーディオジャック(CTIA4極)×1 USB3.2 Type-A ×2 |
拡張ベイ (※構成によって変動) | 3.5インチ×1 2.5インチ×1 |
GKシリーズは、フロンティアでスタンダードなシリーズだ。ミニタワーのケースであり、特に価格が意識されている。GKLシリーズは、GKシリーズの光る版だ。
かなりシンプルなデザインであり、こだわりがないなら一番におすすめできる。
光らないGKシリーズは他のシリーズより価格が安く、セール対象にもなりやすいため、多くの人が好みのモデルをお得に手に入れることができる。
R7 5700X | R7 7800X3D | R7 9700X | i7-14700F | |
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RTX5070 | 359,800(光) | 259,800 | ||
RTX4070S | 289,800 | |||
RTX4060Ti | 239,800 | |||
RX9070 | 379,800(光) | |||
RX7800XT | 209,800 | 244,800 |
※2025年3月28日時点の情報
MFGシリーズ
- 白ケース
- 黒ケース


仕様 | |
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大きさ (幅×高さ×奥行き) | 231mm×497mm×474mm |
インターフェイス(上面) | マイク入力×1 ヘッドホン出力(3極)×1 USB3.2 Type-A ×2 USB3.2 Type-C ×1 |
MFGシリーズは、PCパーツメーカーとして世界的に有名なMSIとのコラボシリーズだ。MSIの高品質パーツを多数採用しているため価格はやや高いが、高い信頼性が売りのシリーズとなる。
R7 7800X3D | R7 9800X3D | i7-14700F | U7 265F | U7 265K | U9 285K | |
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RTX5090 | 834,800 | |||||
RTX5080 | 469,800 | 439,800 | 599,800 | |||
RTX5070Ti | 409,800 | 419,800 | 379,800 | 419,800 | ||
RTX5070 | 359,800 | 329,800 | 374,800 |
※2025年3月28日時点の情報
フロンティアの特徴・選ぶメリット
フロンティアの特徴は以下の通り。
- ヤマダ電機の子会社が運営
- 常にセールが開催されている
- ケースの種類が豊富
ヤマダ電機の子会社が運営
フロンティアは、ヤマダ電機の子会社であるインバースネットが運営するブランドだ。
ヤマダ電機は日本人の大半が知っているような大手の電機屋であり、ヤマダ電機関連グループということで安心感が高い。ネットで買物をする際、企業の信頼性は安心感に繋がる。
常にセールが開催されている
フロンティアでは、週替りセールと月替りセールが常に開催されている。特定のゲーミングPCをいつでもお得に手に入れることができる。
RTX4090搭載ゲーミングPCのような需要の低いモデルはセール対象になりにくいが、エントリー~ミドルクラスのゲーミングPCはセール対象になることが多い。
このページでは、セール対象モデルを主に紹介しているため、ゲーミングPCをお得に手に入れることができる。
ケースの種類が豊富
フロンティアのゲーミングPCは種類が多く、様々なシリーズ(ケース)から選ぶことができる。
フルカスタマイズ系BTOのように好き勝手に選べるわけではないが、ケースの種類が豊富なのは他の大手BTOには見られない特徴だ。
現在では販売終了しているが、グラボ縦置きのシリーズもあったほどだ。
一昔前のフロンティアはケースの種類が少なく、しかもダサいケースがほとんどだったことを考えると、今のフロンティアの大きな特徴と言える。
フロンティアの残念な点・選ぶデメリット
- 以前よりお得度は低くなった
- 安いのはセール対象モデルだけ
以前よりお得度は低くなった
以前のフロンティアのセール対象モデルは最安値並みに安かったが。今では格安というわけではない。
おそらくケースデザインにこだわるようになったため、製造コストが上がっていると思われる。
一部のシンプルデザインのシリーズは相変わらず低価格だが、全シリーズが格安というわけではないことは知っておきたい。
安いのはセール対象モデルだけ
フロンティアのゲーミングPCで安いのはセール対象モデルだけであり、それ以外のモデルはむしろ割高だ。
以前からセール対象モデル以外はさほど安くなかったが、ケースデザインにこだわり始めてからますます割高になっている。
人気の高い構成がセール対象になる傾向にあるため、フロンティアを利用するのであれば、セール対象モデルから選びたい。
フロンティアのおしゃれなケースのゲーミングPCを手に入れよう
このページでは、フロンティアのPCケースを紹介し、フロンティアがどんな特徴を持つBTOなのかを解説した。
他の大手BTOでは見られないケースの豊富さと、常設のセールによって、おしゃれなゲーミングPCをいつでも手に入れることができる。