かっこよくておしゃれなケースのBTOゲーミングPCを求めている人は多い。
一方でBTOでは、大衆向けのシンプルなデザインのケースを採用していることが多く、悪く言えばダサいケースが多い。
そこでこのページでは、かっこよくておしゃれなケースのBTOゲーミングPCを紹介している。
かっこよくておしゃれなケースを扱うBTOを紹介
- SEVEN(公式サイト):カスタマイズ幅の広さが売り
- Ark(公式サイト):カスタマイズ幅の広さが売り
- ストーム(公式サイト):ピラーレスケースの奇麗さが売り
- マウスコンピューター(公式サイト):高い知名度が売り
かっこよくておしゃれなケースを扱うBTOは以上の3つだ。それぞれ異なる特徴があり、扱っているケースも全く違う。好みのケースが見つかると幸いだ。
SEVENのかっこよくておしゃれなケース採用のゲーミングPCを紹介
- ASUS ROG Hyperion GR701 White
- CoolerMaster COSMOS C700M
- LianLi O11D EVO RGB Black
- ASUS TUF Gaming GT502 Black
- CoolerMaster HAF 700 EVO
- Fractal North White/Black
- Thermaltake S200 TG ARGB White/Black
SEVENでは、数多くの選択肢からケースやパーツを選ぶことができる。しかもBTOの独自ケースではなく、有名なPCパーツメーカーが製造しているケースを選ぶことが可能であり、上の画像以外の選択肢も多数ある。
パーツそれぞれに画像と説明が記載されているため、比較検討をしやすい。
1つ1つのパーツにこだわりたいPC玄人であれば満足できるラインナップとなっている。
ASUS ROG Hyperion GR701 White採用PC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 268mm×639mm×659mm |
前面インターフェイス | USB Type-C ×2 USB3.2 Gen1 ×4 Audio ×1 |
ドライブベイ | 3.5/2.5インチ共用ベイ ×2 2.5インチベイ ×5 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm ×3 前面:120mm×3 or 140mm ×3 背面:120mm×1 or 140mm×1 |
ASUS ROG Hyperion GR701 Whiteが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen9 7950X3D | Core Ultra9 285K |
グラボ | RTX5070Ti | RTX5090 |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | 128GB(32GB×4) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB SSD 2TB SSD | 1TB SSD |
価格(税込) | 592,680円 | 1,613,480円 |
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CoolerMaster COSMOS C700M採用PC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 306mm×651mm×650mm |
前面インターフェイス | USB3.1 Type-C ×1 USB3.0 Type-A ×4 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
ドライブベイ | 5.25インチ ×1 2.5/3.5インチ共用 ×4 |
搭載可能ファン | 上面:140/120mm×3 前面:140/120mm×3 背面:140/120mm×1 底面:140/120mm×2 |
CoolerMaster COSMOS C700Mが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen9 9950X | Core Ultra7 265KF |
グラボ | RTX5070Ti | RTX5070Ti |
メモリ | 64GB(32GB×2) DDR5-5600 | 64GB(32GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB SSD | 2TB SSD |
価格(税込) | 580,580円 | 527,780円 |
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LianLi O11D EVO RGB Black採用PC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 290mm×471mm×478mm |
前面インターフェイス | USB Type-C ×1 USB3.0 ×2 オーディオ ×1 |
ドライブベイ | 3.5インチ ×2 2.5インチ ×2 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm×3 背面:120mm×1 側面:120mm×3 or 140mm ×3 底面:120mm×3 or 140mm ×3 |
LianLi O11D EVO RGB Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen9 7950X3D | Core i9-14900KF |
グラボ | RTX5090 | RTX5070Ti |
メモリ | 64GB(32GB×2) DDR5-5600 | 64GB(32GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB SSD | 2TB SSD 2TB SSD |
価格(税込) | 1,185,580円 | 569,580円 |
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ASUS TUF Gaming GT502 Black採用PC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 285mm×450mm×446mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.2 Gen1 Type-A ×2 Audio ×1 |
ドライブベイ | 3.5/2.5インチ共用ベイ ×4 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm ×2 背面:120mm×1 側面:120mm×3 底面:120mm×3 |
ASUS TUF Gaming GT502 Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen9 9900X3D | Core Ultra7 265F |
グラボ | RTX5070Ti | RTX5080 |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | 64GB(32GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB SSD | 2TB SSD |
価格(税込) | 504,680円 | 632,280円 |
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CoolerMaster HAF 700 EVO採用PC
- 通常
- 特別


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 291mm×626mm×666mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.2 Gen1 ×4 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
ドライブベイ | 2.5/3.5インチ共用 ×12 |
搭載可能ファン | 上面:200mm×2 or 140mm×3 or 120mm×6 前面:200mm×2 or 140mm×3 背面:120mm×2 側面:140mm×3 or 120mm×4 底面:120/140mm×3 |
CoolerMaster HAF 700 EVOが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
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ケース | ![]() | ![]() |
CPU | ||
グラボ | ||
メモリ | ||
ストレージ | ||
価格(税込) | ||
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Fractal North White/Black採用PC
- 白
- 黒


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 215mm×469mm×447mm |
前面インターフェイス | マイク ×1 ヘッドホン ×1 USB3.1 Gen2 Type-C ×1 USB3.0 ×2 |
ドライブベイ | 2.5インチ ×2 3.5/2.5インチ共用 ×2 |
搭載可能ファン | 上面:140/120mm ×2 前面:140mm×2 or 120mm ×3 背面:120mm ×1 側面:140/120mm ×2 |
Fractal North White/Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
標準構成での扱いがない場合は、別のモデルからケースを変更すれば良い。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | ||
グラボ | ||
メモリ | ||
ストレージ | ||
価格(税込) | ||
公式ページ |
Thermaltake S200 TG ARGB White/Black採用PC
- 白
- 黒


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 210mm×460mm×395.3mm |
前面インターフェイス | USB3.0 ×2 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
ドライブベイ | 2.5インチ×2 or 3.5インチ×3 |
搭載可能ファン | 上面:120/140mm×2 前面:120mm×3 or140mm×2 背面:120mm×1 |
Thermaltake S200 TG ARGB Whiteが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen7 9800X3D | Core Ultra7 265KF |
グラボ | RTX5070Ti | RTX5070Ti |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB SSD | 1TB SSD |
価格(税込) | 456,280円 | 417,780円 |
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Arkのかっこよくておしゃれなケース採用のゲーミングPCを紹介
Arkで選べるかっこよくておしゃれなPCケースは以下の通り。
- NZXT H6 Flow RGB White/Black
- Fractal Design Torrent Compact White/Black
- MSI MPG GUNGNIR 300R AIRFLOW BLACK/WHITE
Arkはカスタマイズ幅が売りのBTOであり、パーツを幅広い選択肢からカスタマイズできる。
ただしケースは色変更のみ可能であり、全く別のケースに変えることはできないため、標準構成の時点で目当てのケースを選ぶ必要がある。
同じようなBTOであるSEVENと比べると、Arkは無難なケースのデザインが多い。
NZXT H6 Flow RGB White/Black採用PC
- 白
- 黒


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 287mm×435mm×415mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.2 Gen1 Type-A ×2 ヘッドセット ×1 |
ドライブベイ | 3.5インチ ×1 2.5インチ ×2 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm ×2 背面:120mm ×1 底面:140mm ×2 |
NZXT H6 Flow RGB White/Blackが基本構成になっているモデルの一例を紹介する。
パーツ (ケース以外変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen7 9800X3D | Core Ultra7 265K |
グラボ | RTX5080 | RTX5080 |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB SSD | 2TB SSD |
価格(税込) | 659,800円 | 629,800円 |
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Fractal Design Torrent Compact White/Black採用PC
- 白
- 黒


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 222mm×467mm×450mm |
前面インターフェイス | マイク ×1 ヘッドホン ×1 USB3.1 Gen2 Type-C ×1 USB3.0 ×2 |
ドライブベイ | 2.5インチ ×3 3.5/2.5インチ共用 ×1 |
搭載可能ファン | 前面:180/140mm×2 or 120mm ×3 背面:120mm ×1 底面:140mm ×2 or 120mm ×3 |
Fractal Design Torrent Compact White/Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介する。
パーツ (ケース以外変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen7 9800X3D | Core Ultra7 265K |
グラボ | RTX5070Ti | RTX5070Ti |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB SSD | 2TB SSD |
価格(税込) | 519,800円 | 499,800円 |
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MSI MPG GUNGNIR 300R AIRFLOW BLACK/WHITE採用PC
- 黒
- 白


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 235mm×510mm×505mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen1 Type-A ×2 USB3.2 Gen2×2 Type-C ×1 ヘッドセット ×1 |
ドライブベイ | 2.5/3.5インチ共用 ×2 2.5インチ ×6 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm×2 前面:120mm×3 背面:120mm×1 |
MSI MPG GUNGNIR 300R AIRFLOW BLACK/WHITEが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
パーツ (ケース以外変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
外観 | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen7 9700X | Core Ultra7 265K |
グラボ | RTX5070 | RTX5080 |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB NVMe SSD | 2TB NVMe SSD |
価格(税込) | 379,800円 | 589,800円 |
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ストームのかっこよくておしゃれなケース採用のゲーミングPCを紹介
ストームはピラーレスケース専門BTOと言えるほど、ピラーレスケースモデルが主流だ。ほとんどのシリーズでピラーレスケースが採用されている。
その中でもおすすめするのは「幻界シリーズ」「幻界LBシリーズ」と「影界シリーズ」だ。
幻界シリーズ

幻界シリーズは、PCパーツメーカーとして有名なMSIとのコラボモデルだ。MSIのピラーレスケースを採用している。
このシリーズは内部配線にこだわっていて、配線が見えないように徹底的に隠されている。ピラーレスケースは内部まで丸見えなので、見栄えが良いのは大きなメリットになる。
R7 7800X3D | R7 9800X3D | R9 9900X3D | i5-12400F | i5-14400F | i7-14700F | i7-14700KF | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
RTX5080 | 509,800 | 629,800 | |||||
RTX5070Ti | 439,800 | 449,900 | 399,800 | 405,000 | |||
RTX5070 | 388,000 | 338,000 | 343,000 | ||||
RTX4060Ti | 195,000(即納) | ||||||
RTX4060 | 214,000 | ||||||
RX9070XT | 378,000 | 388,000 | |||||
RX9070 | 368,000 | 378,000 | |||||
RX7800XT | 319,800 |
※2025年3月31日時点での情報
幻界LBシリーズ

幻界LBシリーズは幻界シリーズの黒色ケース版だ。
性能のラインナップがやや狭まっているが、主流なCPU/グラボを選ぶことができるため、困る人はほぼいないだろう。
影界シリーズ

影界シリーズは、Phanteks製の黒ピラーレスケースモデルだ。
幻界LBシリーズとはまた違ったデザインであり、全体として引き締まった印象を受ける。
デザインだけでなくCore UltraシリーズのCPUを選べるという違いもあるため、デザインやCPUに魅力を感じる人におすすめだ。
R7 7800X3D | R7 9700X | R7 9800X3D | R9 9950X3D | i7-14700KF | U5 245K | U7 265F | U7 265K | U9 285K | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
RTX5090 | 999,900 | ||||||||
RTX5080 | 489,800 | 509,800 | 509,800 | ||||||
RTX5070Ti | 429,800 | 439,800 | 409,800 | 419,800 | |||||
RTX5070 | 368,000 | 378,000 | 329,800 | 348,000 | 358,000 | ||||
RTX4060 | 264,800 | 254,800 | |||||||
RX7800XT | 319,800 |
※2025年3月31日時点での情報
マウスコンピューターのかっこよくておしゃれなケース採用のゲーミングPCを紹介

マウスコンピューターは高い知名度が売りのBTOだ。
NEXTGEARシリーズのホワイトモデルは、かっこよくておしゃれなPCケースを採用している。サイドのガラスパネルを通して見えるLEDファンが、ケースの白色と相まって非常におしゃれだ。
CPUに高コスパなRyzenを採用することで、白くておしゃれながら、高コスパなゲーミングPCに仕上がっている。
かっこよくておしゃれなケースのBTOゲーミングPCを選ぶデメリット
かっこよくておしゃれなケースのBTOゲーミングPCを選ぶデメリットは、価格が割高なことだ。
かっこよくておしゃれということは、シンプルではなく派手めなケースになる。シンプルなケースより派手なケースのほうが高価格というのはイメージしやすいはず。
見た目は性能や仕様に関係ないため、コスパとしては悪くなる。
かっこよくておしゃれなケースのBTOゲーミングPCを選ぶメリット
かっこよくておしゃれなケースのBTOゲーミングPCを選ぶメリットは、満足感が高くなることだ。
見た目がダサいものよりかっこよくておしゃれなもののほうが良いという人がほとんどなはず。ゲーミングPCはデスク周りに設置する関係上、視界に入る機会が多いため、見た目にはある程度こだわっておきたい。
さらにゲーミングPCはもともと高額な買い物なので、自分が本当に満足できるものを選びたいし、満足できるものを購入したときの満足感は非常に大きい。
満足感が大きく後悔しにくいというのが、かっこよくておしゃれなケースのBTOゲーミングPCを選ぶ大きなメリットだ。
かっこよくておしゃれなケースのBTOゲーミングPCを選ぶ際のポイント
- 価格で妥協しない
- 自分の用途に合ったグラボを選ぶ
- 自分の用途に合ったCPUを選ぶ
価格で妥協しない
かっこよくておしゃれなPCケースを選ぶ際には、価格で妥協しないことが重要だ。
かっこよくておしゃれなPCケースは高額な傾向にあるが、価格で妥協して好きではないデザインを選ぶより、本当に気に入ったデザインを選ぶべきだ。
ゲーミングPCは数年間は使うものなので、妥協せずに満足いくものを選ぼう。
自分の用途に合ったグラボを選ぶ
自分の用途に合ったグラボを選ぶことで、ゲーミングPCを長期間使用できる。
グラボのおすすめの選び方は、プレイする解像度に合わせることだ。
例えばフルHDでゲームをするのであれば、RTX4060やRTX4060Ti、せいぜいRTX5070でよく、それ以上の性能は必要ないことがほとんどだ。
ゲームをプレイする解像度から、選ぶべきグラボを一気に絞ることができる。
自分の用途に合ったCPUを選ぶ
自分の用途に合ったCPUを選ぶことで、ゲーミングPCを長期間使用できる。
CPUのおすすめの選び方は、用途から選ぶことだ。
用途 | CPU |
---|---|
ゲームをしたいだけ | AMD Ryzen5 Intel Core i5 Intel Core Ultra5 |
ゲーム以外のクリエイティブもするかも | AMD Ryzen7 Intel Core i7 Intel Core Ultra7 |
仕事レベルのクリエイター作業 | AMD Ryzen9 Intel Core i9 Intel Core Ultra9 |
究極のゲーム性能 | AMD Ryzen X3Dシリーズ (Ryzen7 9800X3Dなど) |
例えばゲームをするだけの人がRyzen9を選んでも無駄しかない。
グレード(数字の大きさ)によって主に変わるのはコア数であり、マルチ性能だからだ。ゲームのようにコア数を使用しない用途で、マルチ性能の高いCPUを選ぶことに意味はない。
自分の用途から無駄のないCPU選びをするべきだ。
かっこよくておしゃれなケースで高満足度なBTOゲーミングPCを手に入れよう
このページでは、かっこよくておしゃれなケースのBTOゲーミングPCを紹介した。
- SEVEN(公式サイト):カスタマイズ幅の広さが売り
- Ark(公式サイト):カスタマイズ幅の広さが売り
- ストーム(公式サイト):ピラーレスケースの奇麗さが売り
- マウスコンピューター(公式サイト):高い知名度が売り
ゲーミングPCは高額な買い物なので、後悔しないように本当に満足できるものを選びたい。
かっこよくておしゃれなケースのゲーミングPCを手に入れて、満足度の高いゲームライフを送ろう。