「BTOパソコンを探しているけど、フロンティアってどうなんだろう?」
「フロンティアの評判や口コミが気になる…」
この記事は、そんな疑問を持っている人向けに書いている。
BTOパソコンメーカーとして知名度のあるフロンティア(FRONTIER)。特にセール時の価格の安さから、購入を検討している人も多いだろう。しかし、実際に購入するとなると、品質やサポート、納期など、気になる点がたくさんあるはず。
そこでこの記事では、フロンティアの良い点・悪い点、どんな人におすすめなのかを、様々な角度から徹底解説する。
この記事を読めば、フロンティアのPCが自分にとって最適な選択肢なのか、判断するための材料を見つけることができる。
フロンティア(FRONTIER)とは?
フロンティアは、インバースネット株式会社が展開するBTO(Build to Order:受注生産)パソコンのブランドだ。
大きな特徴として、大手家電量販店「ヤマダデンキ」のグループ企業であることが挙げられる。これにより、全国のヤマダデンキ店舗でのサポートが期待できるという安心感がある。
ゲーミングPC、デスクトップPC、ノートPCまで幅広いラインナップを取り揃え、特にセール時の価格の安さには定評がある。
フロンティアの良い評判・メリット
フロンティアの良い評判やメリットを見ていこう。
圧倒的なコストパフォーマンス
フロンティアの最大の魅力は、何と言ってもその価格の安さだ。
常に開催されているセールでは、他のBTOメーカーと比較しても非常に安価に高性能なPCを手に入れることができる。
「とにかく安くゲーミングPCが欲しい」「予算内でできるだけ高性能なPCを組みたい」という人にとって、フロンティアは有力な選択肢となる。
ヤマダデンキグループの安心感
ヤマダデンキグループであることは、特にPC初心者の人にとって安心材料となる。
万が一のトラブル時にも、オンラインだけでなく、お近くのヤマダデンキ店舗でのサポートが期待できる場合がある。(※サポート内容は要確認)
ケースデザインの豊富さ
フロンティアは複数のシリーズを展開していて、シリーズごとにPCケースが異なる。
以前はダサいケースしかなかったが、現在ではゲーミングPCらしい派手なケースが多く、デザイン面でも優秀なBTOとなっている。
フロンティアの気になる評判・デメリット
フロンティアには注意すべき点や、ネガティブな評判も存在する。
納期が長い場合がある
フロンティアの納期は平均1~2週間ほどであり、注文からすぐに到着するわけではない。
すぐにPCが必要な場合は、注文前に納期をしっかり確認することが重要だ。
ただし、1~2週間という納期はBTOでは一般的であり、フロンティアが特別遅いわけではない。時期によっては1週間未満で届くこともある。
サポートの質には波がある
サポート体制については、意見が分かれるポイントだ。
「丁寧に対応してもらえた」という声がある一方で、「電話が繋がりにくい」「対応に時間がかかった」といった声も見られる。
サポートの質についてはフロンティアに限らず、多くのメーカーで聞かれることだが、購入前にサポート体制や保証内容を理解しておくことが大切だ。
初期不良の可能性
これはどのメーカーのPCにも言えることだが、初期不良に遭遇する可能性もゼロではない。
万が一初期不良が発生した場合の交換・修理プロセスについても、事前に確認しておくと安心だ。
フロンティアの場合、保証期間内であれば無償修理などの対応が受けられる。
フロンティアはどんな人におすすめ?
上記のメリット・デメリットを踏まえると、フロンティアは以下のような人におすすめだ。
- コストパフォーマンスを最重視する人
- セールやキャンペーンを利用して、お得にPCを購入したい人
- ある程度の納期遅延を許容できる人
- ヤマダデンキグループという点に安心感を感じる人
逆に、「すぐにPCが欲しい」「デザイン性を重視したい」「手厚いサポートを最優先したい」という人にとっては、他の選択肢も検討する価値があるかもしれない。
フロンティアで選べるPCケース&モデル一覧
GHLシリーズ
- 白ケース
- 黒ケース


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 230mm×500mm×465mm |
インターフェイス(上面) | ヘッドセットオーディオジャック(CTIA4極)×1 USB3.2 Type-A ×1 USB3.2 Type-C ×1 |
拡張ベイ (※構成によって変動) | 3.5インチ×2 2.5インチ×2 |
搭載可能ファン | ケースファン4基 水冷CPUクーラーファン3基 |
GHLシリーズは、フロンティアのスタンダードのシリーズの1つだ。ミドルタワーケースを採用していて、黒と白から選べる。
価格は標準的であり、デザインも無難なので選びやすいのが特徴だ。
R7 7800X3D | R7 9800X3D | R9 9950X3D | i5-14400F | i7-14700F | U7 265F | |
---|---|---|---|---|---|---|
RTX5090 | 869,800 | |||||
RTX5080 | 509,800 | 529,800 | 449,800 | 424,800 | ||
RTX5070Ti | 399,800 | 384,800 | 399,800 | |||
RTX4060Ti | 234,800 | |||||
RX9070XT | 344,800 | 369,800 | 299,800 | |||
RX7900XT | 319,800 |
※2025年3月28日時点の情報
GPLシリーズ
- 白ケース
- 黒ケース


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 230mm×500mm×453mm |
インターフェイス(上面) | ヘッドセットオーディオジャック(CTIA4極)×1 USB3.2 Type-A ×1 USB3.2 Type-C ×1 |
拡張ベイ (※構成によって変動) | 3.5インチ×2 2.5インチ×3 |
搭載可能ファン | ボトム:120mm×3 リア:120mm×1 サイド:120mm×2 水冷クーラー:3 |
GPLシリーズは、ピラーレスケースを採用している。黒と白から選べるので、好きな方を選択できる。
価格は他シリーズと比べると明らかに高い。とはいえ、ピラーレスケースはどこのBTOでも高くなるため、フロンティアが特別に高いわけではない。
R7 7800X3D | R7 9700X | R7 9800X3D | i5-14400F | i7-14700F | |
---|---|---|---|---|---|
RTX5070Ti | 479,800(黒) | 439,800(黒) | |||
RTX5070 | 369,800(黒) | 319,800(黒) | |||
RX9070XT | 429,800(白) | 464,800(白) | 394,800(白) | ||
RX9070 | 374,800(黒) | 329,800(黒) |
※2025年3月28日時点の情報
GB/GBLシリーズ

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 232mm×493mm×496mm |
インターフェイス(上面) | ヘッドセットオーディオジャック(CTIA4極)×1 USB3.2 Type-A ×2 USB3.2 Type-C ×1 |
拡張ベイ (※構成によって変動) | 3.5インチ×2 2.5インチ×2 |
GB/GBLシリーズは、フロンティアの上位モデルに位置づけられるシリーズだ。ミドルクラス以上の性能がラインナップとなっていて中級者以上には嬉しいが、セール対象になりにくいことに注意。
GK/GKLシリーズ
- 白ケース
- 黒ケース
- 光るケース



仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 215mm×347mm×401mm |
インターフェイス(上面) | ヘッドセットオーディオジャック(CTIA4極)×1 USB3.2 Type-A ×2 |
拡張ベイ (※構成によって変動) | 3.5インチ×1 2.5インチ×1 |
GKシリーズは、フロンティアでスタンダードなシリーズだ。ミニタワーのケースであり、特に価格が意識されている。GKLシリーズは、GKシリーズの光る版だ。
かなりシンプルなデザインであり、こだわりがないなら一番におすすめできる。
光らないGKシリーズは他のシリーズより価格が安く、セール対象にもなりやすいため、多くの人が好みのモデルをお得に手に入れることができる。
R7 5700X | R7 7800X3D | R7 9700X | i7-14700F | |
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RTX5070 | 359,800(光) | 259,800 | ||
RTX4070S | 289,800 | |||
RTX4060Ti | 239,800 | |||
RX9070 | 379,800(光) | |||
RX7800XT | 209,800 | 244,800 |
※2025年3月28日時点の情報
MFGシリーズ
- 白ケース
- 黒ケース


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 231mm×497mm×474mm |
インターフェイス(上面) | マイク入力×1 ヘッドホン出力(3極)×1 USB3.2 Type-A ×2 USB3.2 Type-C ×1 |
MFGシリーズは、PCパーツメーカーとして世界的に有名なMSIとのコラボシリーズだ。MSIの高品質パーツを多数採用しているため価格はやや高いが、高い信頼性が売りのシリーズとなる。
R7 7800X3D | R7 9800X3D | i7-14700F | U7 265F | U7 265K | U9 285K | |
---|---|---|---|---|---|---|
RTX5090 | 834,800 | |||||
RTX5080 | 469,800 | 439,800 | 599,800 | |||
RTX5070Ti | 409,800 | 419,800 | 379,800 | 419,800 | ||
RTX5070 | 359,800 | 329,800 | 374,800 |
※2025年3月28日時点の情報
フロンティアPC購入時の注意点
フロンティアでのPC購入を決定する前に、以下の点を確認しておこう。
- 納期: 注文前に必ず確認し、自分のスケジュールに合うか検討する。
- セール内容: セール対象モデルのスペックや価格が、本当に自分のニーズに合っているか冷静に判断する。
- カスタマイズ: 不要なカスタマイズで価格を上げすぎないように注意する。
- 保証・サポート: 保証期間やサポート範囲、連絡方法などを事前に確認しておく。
- 最新の口コミ: 可能であれば、SNSや価格比較サイトなどで、直近の評判やレビューも参考にしてみる。
まとめ:フロンティアの評判は「コスパ重視なら有力候補」
フロンティアの評判をまとめると、「圧倒的なコストパフォーマンスが魅力だが、納期やサポートには注意が必要な場合もある」と言える。
特にセール時の価格は非常に魅力的であり、予算を抑えつつ高性能なPCを手に入れたいユーザーにとっては、非常に有力な選択肢となる。
一方で、納期やサポート面での懸念点を理解し、許容できるかどうかが判断のポイントだ。
最終的には、自分の優先順位(価格、性能、納期、サポート、デザインなど)を明確にし、他のBTOメーカーとも比較検討した上で、最適な一台を選ぼう。