このページでは、価格からおしゃれなPCを探している人向けに、30万円台のBTOゲーミングPCを紹介する。
30万~40万円ほどの予算があり、見た目にもこだわったゲーミングPCを求めている人は必見だ。
30万円台のゲーミングPCを選べるBTO
- SEVEN(公式サイト):カスタマイズ幅&ケースの選択肢が売りのBTO
- Ark(公式サイト):カスタマイズ幅が売りのBTO
- フロンティア(公式サイト):セール対象モデルの安さが売りのBTO
どのBTOでも30万円のゲーミングPCが扱われているが、その中でもケースデザインに優れているBTOに限定して紹介している。
SEVENで選べる30万円台のゲーミングPCをケース重視で紹介
SEVENで選べる30万円台のゲーミングPCに採用されているケースの内、デザインで優れているのは以下の通り。
- NZXT H9 Elite White
- Thermaltake S200 TG ARGB White/Black
- LianLi O11D EVO RGB Black
SEVENはカスタマイズ幅が売りのBTOであり、1つ1つのパーツを広い選択肢から選べる。
ケースに関しては、無難なデザインから奇抜なデザインまでさまざまで、幅広い人のニーズに応えることができるという特徴がある。
標準構成からケースの変更も可能なので、自分の要望に合ったゲーミングPCを手に入れられる。
NZXT H9 Elite White採用の30万円台のゲーミングPC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 290mm×495mm×466mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.2 Gen1 Type-A ×2 ヘッドセット ×1 |
ドライブベイ | 3.5インチ ×2 2.5インチ ×4+2 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm ×2 背面:120mm ×1 側面:120mm ×3 底面:120mm ×3 or 140mm ×2 |
NZXT H9 Elite Whiteが標準構成になっている、30万円台のゲーミングPCの一例を紹介する。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Core i9-14900KF | |
グラボ | RTX4060 | |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | |
ストレージ | 1TB SSD | |
価格(税込) | 329,780円 | |
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Thermaltake S200 TG ARGB White/Black採用の30万円台のゲーミングPC
- 白
- 黒


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 210mm×460mm×395.3mm |
前面インターフェイス | USB3.0 ×2 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
ドライブベイ | 2.5インチ×2 or 3.5インチ×3 |
搭載可能ファン | 上面:120/140mm×2 前面:120mm×3 or140mm×2 背面:120mm×1 |
Thermaltake S200 TG ARGB White/Blackが標準構成になっている、30万円台のゲーミングPCの一例を紹介する。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen5 7600 | Core Ultra7 265KF |
グラボ | RTX5070Ti | RTX4060Ti |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR5-5600 | 64GB(32GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD |
価格(税込) | 371,580円 | 362,780円 |
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LianLi O11D EVO RGB Black採用の30万円台のゲーミングPC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 290mm×471mm×478mm |
前面インターフェイス | USB Type-C ×1 USB3.0 ×2 オーディオ ×1 |
ドライブベイ | 3.5インチ ×2 2.5インチ ×2 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm×3 背面:120mm×1 側面:120mm×3 or 140mm ×3 底面:120mm×3 or 140mm ×3 |
LianLi O11D EVO RGB Blackが標準構成になっている、30万円台のゲーミングPCの一例を紹介する。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen7 9800X3D | Core i7-14700KF |
グラボ | RX7800XT | RTX4060Ti |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB SSD | 2TB SSD |
価格(税込) | 384,780円 | 367,180円 |
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Arkで選べる30万円台のゲーミングPCをケース重視で紹介
Arkで選べる30万円台のゲーミングPCに採用されているケースの内、デザインで優れているのは以下の通り。
- Antec CX500M ARGB Black/White
- ASUS A21 Black/White
- Thermaltalke The Tower 300 Black/Snow/Turquoise/Racing Green/Matcha Green/Bubble Pink/Limestone/Gravel Sand
Arkはカスタマイズ幅が売りのBTOであり、幅広い選択肢からパーツを選ぶことができる。
ケースに関しては標準構成からの変更はできない(カラー変更は可能)が、無難なデザインが多く、一般受けしやすいラインナップが主流となっている。
Antec CX500M ARGB Black/White採用の30万円台のゲーミングPC
- 黒
- 白


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 210mm×446mm×436mm |
前面インターフェイス | Type-C 3.2 Gen2 ×1 USB3.0 ×2 Audio ×1 |
ドライブベイ | 3.5インチシャドウベイ ×1 3.5/2.5インチ共用シャドウベイ ×1 2.5インチシャドウベイ ×1 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm ×2 背面:120mm×1 側面:120mm ×2 |
Antec CX500M ARGB Black/Whiteが標準構成になっている、30万円台のゲーミングPCの一例を紹介する。
パーツ (ケース以外変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen7 9700X | Core Ultra7 265K |
グラボ | RTX5070 | RTX5070 |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB SSD | 2TB SSD |
価格(税込) | 349,800円 | 359,800円 |
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ASUS A21 Black/White採用の30万円台のゲーミングPC
- 黒
- 白


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 220mm×430mm×465mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen1 Type-A ×2 ヘッドホン ×1 マイク ×1 |
ドライブベイ | 3.5/2.5インチ共用ベイ ×2 2.5インチ ×1 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm ×2 前面:120mm×3 or 140mm ×2 背面:120mm×1 |
ASUS A21 Black/Whiteが標準構成になっている、30万円台のゲーミングPCの一例を紹介する。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen7 9700X | Core Ultra7 265 |
グラボ | RTX5070 | RTX5070 |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB SSD | 2TB SSD |
価格(税込) | 359,800円 | 374,800円 |
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Thermaltalke The Tower 300 Black/Snow/Turquoise/Racing Green/Matcha Green/Bubble Pink/Limestone/Gravel Sand採用の30万円台のゲーミングPC
- 黒
- 白
- 水
- 緑
- 黄緑
- 桃
- 灰
- 茶








仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 342mm×551mm×281mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.0 ×2 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
ドライブベイ | 2.5/3.5インチ共用 ×3 |
搭載可能ファン | 上面:120/140mm×2 背面:120/140mm×1 側面:120/140mm×3 |
Thermaltalke The Tower 300 Black/Snow/Turquoise/Racing Green/Matcha Green/Bubble Pink/Limestone/Gravel Sandが標準構成になっている、30万円台のゲーミングPCの一例を紹介する。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | |
CPU | Ryzen7 9700X | |
グラボ | RTX5070 | |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | |
ストレージ | 2TB SSD | |
価格(税込) | 399,800円 | |
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フロンティアで選べる30万円台のゲーミングPCをケース重視で紹介
フロンティアではシリーズごとに採用されているケースが異なる。デザイン面で優れたケースを採用しているシリーズは以下の通り。
- MFGシリーズ(ケース:MSI MAG VELOX 100R)
- GHLシリーズ(ケース:独自ケース)
フロンティアは、一般的なBTOと同じくカスタマイズ幅は狭いが、ケースの豊富さが優秀だ。
セールが常に開催されていて、セール対象モデルはお得に手に入れられるという特徴もある。
MFGシリーズの30万円台のゲーミングPC
MFGシリーズはMSIコラボモデルであり、MSI製パーツを多く採用しているという特徴がある。
信頼性の高いパーツで固めたいという人に向いている。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen7 7800X3D | Core Ultra7 265F |
グラボ | RTX5070 | RTX5070Ti |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD |
価格(税込) | 359,800円 | 379,800円 |
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GHLシリーズの30万円台のゲーミングPC
GHLシリーズは、フロンティアの基本的なシリーズの1つであり、シンプルなデザインながらゲーミングPCらしさを感じられる。
パーツ (すべて変更可) | AMD構成例 | Intel構成例 |
---|---|---|
ケース | ![]() | ![]() |
CPU | Ryzen7 9800X3D | |
グラボ | RTX5070Ti | |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 | |
ストレージ | 2TB SSD | |
価格(税込) | 384,800円 | |
公式ページ | 公式サイトで見てみる | 公式サイトで見てみる |
30万円台のゲーミングPCはどれくらいの性能なのか?
30万円台のゲーミングPCに搭載されているCPU・グラボはおおよそ以下の通り。
搭載例 | 用途 | |
---|---|---|
CPU | Ryzen7 9700X Ryzen7 9800X3D Core i7-14700 Core Ultra7 265 | ゲームからクリエイティブまで幅広く使える |
グラボ | RTX5070 RTX5070Ti | WQHDでのゲームプレイが可能 |
30万円台のゲーミングPCは、クリエイターが仕事の人にはやや物足りないが、趣味でクリエイティブ作業をしている人やゲーマーであれば十分な性能だ。
30万円台のおしゃれなBTOゲーミングPCを手に入れよう
このページでは、30万円台のBTOゲーミングPCをケース重視で紹介した。
- SEVEN(公式サイト):カスタマイズ幅&ケースの選択肢が売りのBTO
- Ark(公式サイト):カスタマイズ幅が売りのBTO
- フロンティア(公式サイト):セール対象モデルの安さが売りのBTO
30万円台のBTOゲーミングPCは性能的に十分であり、良デザインのケースを採用したモデルを選ぶこともできる。